2011年11月05日

東京大会

まずは。

たくさんのご来場ほんとうにありがとうございました。新宿フェイスは個人的に初めてだったのですが、すごくいい会場で、お客さんのノリも良くて嬉しかったです。




僕はマンゴーと組んでマグニチュード岸和田、関本大介組と対戦でした。結果から言うと、ドロー。でも僕には大きいドローでした。





デビューしてまだ格闘家が抜けてない頃、関本さんには受け身やレスリングから教わったり、試合を通じてプロレスの痛みや怖さを教えてもらいました。余談ですがショルダースルーで投げられた瞬間、10年前の練習がフラッシュバックで蘇りました。

岸和田さんは数年前、自主興行によく呼んでいただいたり、シングルマッチでも対戦した経験があったり。




その時の印象は、とにかく「コテンパンにやられた」という事しか残ってないです。僕ん中では「壁」とか「恐怖」の対象でしかなかったんですね。




でも昨日リングで向かい合った時、不安は感じなかった。むしろこれから始まる戦いにワクワクすらしていたかも。実際、やられる場面は確かに多かったけど、試合は楽しかったです。前なら試合中に絶望的な気持ちになったりしたけど、今回は「あ、意外にまだいけるなあ」という感覚でした。20分が、あっという間だった。伊達に毎日試合してねえぞ、と。機会あったらもう一回やりたいですね。ぬーん。いやでも楽しかった。










メインは素晴らしい試合でした。普段ならこういう試合を見せられるとなんとなく悔しい気持ちになるんですが、今回はこの二人と同じ団体でやれてるんだなあと、嬉しくも誇らしくもありました。







トータルしてとにかくお客さんに喜んでいただいたのが何よりだったと思います。またいつかは、東京で出来たらと切に思います。今回大会を主催していただいたプロモーターさんには心から感謝しています。でないと、こんな素敵な想いは出来なかったですから。












そして今日は名古屋大会。中島みゆきの「銀の龍の背に乗って」を聞きつつ、沖縄プロレスを届けに行きます!



Posted by グルクンダイバー at 10:01│Comments(1)
この記事へのコメント
職場が新宿から30分もかからないのに残業で行けませんでした。是非また関東で大会を開いてください
Posted by かずひろ at 2011年11月05日 14:03
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。